• 埼玉県行田市を拠点として活動するひきこもり支援団体です。

平成30年12月に内閣府で「ひきこもり実態調査」が行われ、結果報告が発表されました。

 

前回は、平成27年度で、15歳から39歳を対象でしたが、今回は40歳から64歳を対象とした全国調査となります。

 

調査結果

準ひきこもり群(普段は家にいるが、趣味に関する用事がある時は外出する)は、24.8万人

狭義のひきこもり群(ふだんは家にいるが、近所のコンビ ニなどには出かける。自室からは出るが、家からは出ない。 又は自室からほとんど出ない 。)は、36.5万人

合計で61.3万人ということです。

 

ちなみに、平成27年度(15歳から39歳が対象)の調査結果は、狭義のひきこもり群は、36.5万人。狭義のひきこもり群 は、17.6万人

合計で54.1万人でした。

 

前回と今回の結果を合わせると、ひきこもり者数は100万人以上と推定されます。

 

今回、初めて40歳以上を対象としたひきこもりの調査が行われ、ひきこもりの高齢化と長期化の実態が浮き彫りとまりました。

 

ひきこもりの問題は、本人や家族の問題として考えるのではなく、社会全体で取り組むべき問題だと思います。

 

親の高齢化やひきこもりの長期化の問題は深刻で、家族の抱え込みによる孤立状態の増加が懸念されます。

 

国の対策も進められていますが、それだけでは十分とは言えません。

 

柔軟に対応できる体制を地域でつくる必要があると思います。

 

地域で支える体制を整え、当事者や家族の孤立を防ぐことで、少しでも安心した生活を送れるようになってもらいたいです。

 

そのために、私たちも出来ることから取り組んでいきたいと思います。