• 埼玉県行田市を拠点として活動するひきこもり支援団体です。

発達障害者や精神障害者など、外見ではわかりにくいことで、第三者からは障害について理解してもらえないことがあるという体験談をメンバーに話してもらいました。

 

就職していた頃に、本人なりに努力し、頑張って仕事をしてきたが、障害の特性について理解されず、「努力が足りない。」「怠けている。」と受け取られてしまい、毎日が生き地獄のような経験をしてきた。

 

結果的に、自分の存在価値が見いだせず、仕事を辞め、ひきこもり生活を送ってきた。

 

軽度の発達障害者は、軽度がゆえに障害の理解がされにくく、精神的に苦しい思いをしている人が多いと思う。

 

それから、国の制度の支援対象から漏れてしまう人もいて、そういう人は周囲と関りが持てないと孤立してしまう。

 

また、精神疾患を負った人は、一度病気になると、ちょっとした不安を敏感に感じとる。

 

例えば、頭痛を少し感じると、その日一日がだめになってしまい、何も行動出来なくなってしまう。

 

普通の人より、ストレスを感じやすく敏感になるため、日常の生活の中に多くのハードルが潜んでいる。

 

 

≪スタッフより≫

今回は、二人のメンバーより体験談をお聞きしました。

笑顔で話をしていただきましたが、過去の事ではなく、現在進行形であり、居場所に来ながらも、体調を崩す事があったり、今後の生活に希望が持てなかったり、一日一日を精一杯生きています。

同じ境遇の人と繋がる事で、共感したり、安心できる場所を求めているのだと感じました。

居場所に来る方は、自分が傷ついた経験をしているからこそ、人の気持ちがわかる優しさを感じます。そして、苦しい経験をしながらも生きようとする姿は、とても力強く、たくましさを感じます。